【現役東大生が教える】効率の良い勉強法 基本の「基」の一画目 【勉強する前に…】
初めまして!こんにちは!僕は東大生。です!
受験や試験、資格の勉強をしている方「勉強量はそれなりだしテクニックも使っているのに、いまいち成果が出ないなぁ」と思っていませんか。
もしかしたら勉強法どうこうではなく、その前の出だしが上手くいってないのかもしれません。
今ネットに散らばっているのは小手先のテクニックが多い気がします。
今日はそんな問題を解決するべく、まず勉強をする前の心構え・準備を紹介したいと思います!
これをすることで勉強の段階での迷いが減ってスムーズに勉強できます。
やることは大きく分けて4つ!
1. 目標の明確化
2. 自己分析(ここが抜けている人が多い気がします)
3. 計画化
4. すぐに実行
いや当たり前だろ!って思った方もしっかりメリットを意識することで効果が変わってきますのでぜひ一緒に追っていきましょう。
1. 目標の明確化
メリット
・効率の良い自己分析につながる
・モチベーションの向上
目標の明確化は明確であればあるほどいいです。大きな目標をドーンと決めましょう。例えば「あの大学に受かりたい」だとか。
目標を意識することで初めて「じゃあそのために何が必要なのか?」という問いが生まれます。自然と自己分析に持ち込めるわけです。
また、明確化することで達成できた自分を想像したりしてモチベーションの向上を期待できます。
2. 自己分析
メリット
・自分と目標までの最短ルートがわかる!(最重要)
目標だけでなく自分のことも考慮に入れて、自分の位置から目標までの距離とその方向性を測る、それが自己分析です。目標までの最短ルートを全力で探します。
わかりづらいなぁと思う方は目標の細分化と思っていただいても構いません。自分の能力を鑑みて、目標を達成するために何が必要かというのを洗いざらいどんどん細分化していくのです。そうすることで小さな一つひとつの目標(問題)が生まれ、計画化することができます。
例えば「自分は数学が苦手だから過去問は国語5年分で数学10年分にしようかな。その前にあの参考書を使った基礎演習だけやっといた方がいいかな。学校のこの授業はあまり必要ないから内職しようかな」みたいな感じです。
自己分析はしっかりと時間をかけましょう。ただ自己分析は完璧にやり切ろうとすると膨大な時間がかかるので、一度出し切ったらあとは実行しながらでもいいと思います。
3. 計画化
メリット
・実行の段階で無駄な労力を費やさなくて済む
ここまで来ればあとは簡単です。自己分析でできた小さな目標(問題)をやる順番に並び替えていきましょう。
これをすることで、勉強しているときに「次、何をしようか」って悩むことが減ります。
できれば、この時この目標は今週までで達成するなど時間的制約を設けても良いと思います。ただ自分の容量をしっかりと分かってないと、それは逆に自分の首を絞めて、モチベーションの低下につながるので気をつけてください。
4. すぐに実行
ここまでの作業をしてありがちなのがここで達成感を感じて満足してしまうことです。
あくまでここまでの作業は実行のためですので、実行しなければ意味がない!
ということで集中力が回復したらすぐに実行に移しましょう。
一度始めればそこからはスムーズな勉強ができると思います。
最後に
どうでしたでしょうか?「当たり前のことだろ!」と思った方も多くいるかもしれませんが、当たり前を再認識するということも大事なので、、、
また実行に移している段階で新たな問題が生まれてくると思うので、そこからはやりながらという感じですね。
初のブログ投稿、拙い文章を読んでいただきありがとうございます!精進していきます!